#出勤再開うつ
タイトルのようなハッシュタグがTwitterでトレンドになっています。
このような気持ちになる人の主張には2パターンあると思います。
1.在宅中サボりまくってて仕事に行くのが辛すぎるパターン
→このパターンは自業自得です。これ以上のコメントはありません笑
2.在宅中仕事はしっかりこなしてたけど満員電車等々が辛すぎるパターン
→このパターンは真っ当です。職種にもよると思いますが、多くの人が在宅でも十分に仕事ができることが分かったはずです。もちろん、サーバーにアクセスしづらいとか印刷ができないとか一定の不便はあります。
でも、それを超えるメリットがあるのではないでしょうか。
・無駄な会議がなくなる
・無駄な雑談がなくなる
・周りの雑音を気にしなくてよくなる
・満員電車のストレスがなくなる
・通勤時間を通勤以外に活用できる etc…
会社の視点にたっても
・通勤手当を減らせる
・通勤時の労災可能性を減らせる
・事務所賃料を減らせる
・残業代を減らせる※ etc…
※会議の削減等の効果で残業時間が削減できています(在宅やテレワークをさせれば残業代不要ということにはなりません。念のためですが)。
上記のようなメリットあります。要は固定費ガッツリ減らせるわけです。
逆に出社しないとできない業務って何だろって考えると…あんまりないですよね。少なくともバックオフィスの職種では。
図らずも、コロナ禍という強制力のもと一気に進んだ働き方改革。
進んだ状況を後退させることは、絶対にあってはならないと思います。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、第2波、第3波の懸念はありますし、新たな感染症や自然災害が発生する可能性だって十分あります。
そんななか、従来の密な環境、古き悪しき日本の伝統的な職場環境に戻すことは避けなくてはなりません。
日本における働き方は今後どうなっていくのか。注目です。
それでは今日はこの辺で!