割り込み
最近は在宅以外にもちょいちょい出社しています。
気付いたんですけど、出社した方が確実に労働時間長くなるんですよね。業務量は変わらず、そして執務環境は事務所の方が良いにもかかわらず、です。
執務環境で優れている点といえば、やはり紙で印刷できること。業務の内容的に、契約書のチェックをすることが多いのですが、モニター上だけだと見落としがあるんです。紙でみた方が明らかに視認性が高い。
ではなぜ事務所の方が労働時間が長くなってしまうのか。
答えは簡単、割り込みが多発するからです。
「ちょっといいですか」的な。
在宅やってるときは、問い合わせたい人は携帯に架電する必要がありますが、それはなかなかハードルが高いらしい。
従って、本当に困ったときにしか連絡してこない。一方、事務所にいると気軽に声をかけられる。
一度割り込みをされると、直前までの集中力を取り戻すのに30分程度かかるというデータがあります。
皆さんも経験あるのではないでしょうか。一回仕事を中断するとしばらくダラダラしてしまったことが。
一回あたり30分ロスするとしたら、三回割り込まれたら90分労働時間が増えることになる。そりゃ在宅の方が捗るわけです。
まるで問い合わせが悪かのように書きましたが、特にそこまでは思っていません。事業部が困ってるときに助けるのが仕事ですから。
ただ、事務所に行くのは週2〜3が一番バランス良いと感じています。
出社したときに必要な書類は印刷して家で作業すれば集中できるし。
みなさんの出社&在宅事情はいかがですか?
東京都内は新型コロナの感染者が増えており、まだまだ予断を許さない状況です。
色々と工夫しながら乗り越えていきましょう。
それでは今日はこの辺で!