タイトルに記載の本を読みました。
この本の主張内容は一貫しています。
その内容を一言で言うと。。。運動しろ!!
分かりやすいでしょ?これまでも色んな本や雑誌で書かれてきたテーマではありますが、この本は著者がけっこうな権威(ノーベル生理学・医学賞を選定する機関の研究員)なので、記載されているソース等の信憑性も高いので一味違います。
ちなみに、いわゆる筋トレなどの無酸素運動よりもランニングなどの有酸素運動が脳には良く効くそうです。ただ、筋トレもストレス耐性向上には非常に効果があるそうで、有酸素運動と組み合わせて行うことで最強になれるようです笑
筋トレといえば「筋トレが最強のソリューション」であると豪語するtestosterone氏が真っ先に思い浮かびますが、彼の発言内容は意外と科学に裏付けられたことなのかもしれないですね。
さて、本書で明らかにされたことをまとめると、大きく次の四点です。
①有酸素運動はあらゆる脳機能向上に「ものすごく」役に立つ
例)集中力、記憶力、創造性、学力等々
②運動の強度:なるべく高い方が良い。よってランニング>ウォーキング
※ウォーキングでも効果は見込めます。あくまでも強度が高い方が良いということです
③運動の頻度(目安):45分以上/回、3回/週
これらの根拠や具体的な事例は本書でこれでもかと記載されていますので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね。
「どんな運動をするか、どこで運動をするかは重要ではない。とにかく運動することだ」
それでは、Let's RUN!!!